卒業できない夢

ときどき、大学を卒業できない夢を見る。実際は、大学を卒業してからすでに20年以上が経過しているが、なぜか未だに大学を卒業できず、もがいている夢を見る。なぜだろう。


最近、高校を卒業できず、先生から「そろそろ卒業してもらえないかなあ」と催促された夢を見た。


確かにこの歳になると、「学生時代に、もっと勉強しておけばよかったなあ」と思うことがしばしばある。でも、過去を変更することはできない。それならば、今から勉強をやり直すしかない。


「学生」という意味を、「学校に通って生活している人」と捉えるのではなく、「学んで生きる人」と捉えるのであれば、私自身、これからは「学生」でありたいと思う。学生時代の反省を活かし、学校に通わなくても、これからは自ら学んでいくようにしていきたい。