国民栄誉賞

将棋の羽生さんと同時に、国民栄誉賞を授与されることになった囲碁の井山七冠。ただ、私自身が囲碁のルールを知らないため、井山七冠がどれだけすごいのかを理解できずにいる。


インターネット検索で調べてみたところ、なんと中学一年生ですでにプロ入りしていたとのこと。将棋の藤井聡太四段よりも早くプロになっていたことになる。さらには、16歳4か月で、全棋士が参加する大会で優勝したとのこと。それだけでも、やっぱりすごい人なのだろうなあと思う。


私が30代前半くらいで、「囲碁を学ぼうかな」と思い立ち、初心者向けの本とマグネットの囲碁盤を購入したことがある。でも、結局はルールを理解できないままだ。言い訳をするなら、当時は対戦相手を見つけることが難しかった。もちろん、囲碁教室に通うという方法もあったが、敷居が高く感じられた。


今では、AIによる無料アプリがあるから、すぐに対戦することができるが、現在では精神的なハードルが高くなってしまっているように思う。


いずれにしても、井山七冠はまだ20代だから、今後のさらなる活躍を期待したい。