食糧自給率
国・地域 | 米 | 小麦 | 野菜類 | 果実類 | 肉類 | 卵類 | 魚介類 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 92.9 | 13.9 | 81.5 | 42.1 | 53.9 | 98.5 | 50.4 |
韓国 | 97.1 | 0.2 | 91.4 | 71.3 | 69.3 | 99.3 | 70.0 |
中国 | 100.1 | 103.0 | 102.2 | 103.0 | 97.7 | 100.1 | 97.9 |
アメリカ | 164.5 | 170.7 | 92.5 | 66.4 | 109.0 | 103.0 | 66.2 |
イギリス | - | 98.6 | 38.8 | 5.3 | 65.3 | 84.4 | 44.6 |
ドイツ | - | 114.6 | 45.3 | 33.2 | 106.3 | 74.0 | 26.7 |
フランス | 17.8 | 157.4 | 73.3 | 63.7 | 100.2 | 88.8 | 39.4 |
オーストラリア | 40.4 | 202.3 | 86.0 | 89.6 | 160.7 | 98.2 | 42.0 |
(総務省統計局のデータより)(2007年、単位:%)
日本の食糧自給率が40%を切るというニュースを最近目にした記憶がありますが、すぐに別の媒体で「日本の食糧自給率は、他国と同じ方法で計算すれば70%程度になる」という意見もあるのを目にしました。
上記はあくまで2007年のデータですので、もう少し小麦の割合が改善されているような気がします。帰省するとき、田園風景の中で、稲だけでなく小麦が栽培されているのをよく目にするようになりました。
また、最近「ゴパン」という家電が人気だそうで、このような製品が浸透すれば、無理に小麦の自給率を改善させることに気を揉む必要もないのかもしれません。
日本にあった食料戦略が必要だということでしょうか。