情報関連産業別の増加率
増加率(%)(平成13〜18年) | 事業所数 | 従業者数 |
---|---|---|
情報関連産業総数 | -11.1 | -5.8 |
ソフトウェア業 | 9.4 | 20.5 |
その他の情報処理・提供サービス業 | 14.7 | 18.0 |
情報提供サービス業 | -15.3 | 2.9 |
有線放送業 | -5.2 | 0.9 |
信書送達業 | -6.2 | 0.8 |
電気通信に附帯するサービス業 | -37.9 | -0.2 |
情報処理サービス業 | -6.4 | -1.5 |
電子応用装置製造業 | -4.3 | -3.4 |
事務用機械器具賃貸業 | -9.5 | -7.1 |
電気計測器製造業 | -11.2 | -10.7 |
電子部品・デバイス製造業 | -14.8 | -13.3 |
移動電気通信業 | -19.9 | -15.5 |
電子計算機・同附属装置製造業 | -15.6 | -26.8 |
通信機械器具・同関連機械器具製造業 | -17.7 | -27.0 |
電線・ケーブル製造業 | -13.5 | -27.2 |
固定電気通信業 | -23.9 | -32.6 |
(総務省統計局のデータより)
情報関連産業における「総数」として、平成13〜18年の「事業所数」増加率は-11.1、「従業者数」増加率は-5.8です。平成13〜18年の5年間において、情報関連産業においても、事業所数と従業者数が減少していることがわかります。
その中でも、「固定電気通信業」のほか、「電線・ケーブル製造業」などのハード面における減少幅が大きいことがわかります。一方、「ソフトウェア業」「その他の情報処理・提供サービス業」は増加しています。
最近、「IT業界も不況」だということを耳にするだけに、「インターネット革命」の中において、今後どのような産業が伸びていくのか、注目していきたいです。