産業別インターネット利用状況

産業(平成18年) 利用している 今後利用予定 今後も必要なし 不明
農林漁業 77.6 7.8 14.6 -
鉱業 69.1 9.5 20.9 0.5
建設業 95.0 4.9 0.1 -
製造業 88.0 2.3 9.7 -
電気/ガス/熱供給/水道業 96.3 0.9 2.9 -
運輸業 79.5 5.9 14.4 0.2
卸売/小売業 86.2 4.8 8.2 0.8
金融/保険業 79.8 3.5 16.6 0.2
不動産業 90.4 3.3 5.5 0.8
サービス業/その他 82.5 4.8 12.6 -
公務 97.6 - 2.4 -

総務省統計局のデータより、単位:%)

平成18年における産業別のインターネット利用状況です。「農林漁業」の「利用している」割合は77.6%、「鉱業」は69.1%となります。特に「鉱業」において、「今後も必要なし」との回答が20%以上になっているのは、どのような背景があるのでしょうか。


意外に感じたのが、「運輸業」が79.5%、「金融/保険業」が79.8%と、「利用している」割合が80%を切っていることです。「運輸業」や「金融/保険業」においては、顧客管理など、データベース化が欠かせないと思うのですが、「PCは必要だけど、インターネットまでは不要」という事業所が20%に上るということでしょうか。


「公務」においては、97.6%が「利用している」となっています。