情報通信機器の世帯保有率
世帯保有率(%) | 2000年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 |
---|---|---|---|---|---|
携帯電話 | 75.4 | 89.6 | 91.3 | 95.0 | 95.6 |
パソコン | 50.5 | 80.5 | 80.8 | 85.0 | 85.9 |
FAX | 40.4 | 50.4 | 50.0 | 55.4 | 53.5 |
カーナビ | 16.0 | 33.8 | 34.0 | 45.7 | 45.9 |
ETC | - | 17.3 | 22.9 | 33.1 | 36.2 |
ネット対応型TV | - | 7.5 | 8.8 | 11.7 | 15.2 |
(総務省統計局のデータより、「-」はデータなし)
世帯保有率において、「携帯電話」が95%まで高まったのは、シニア層にも十分浸透したことが考えられます。
一方、「パソコン」は85%まで浸透していますが、なかなか90%の壁は越えないようです。「使いやすさ」や「保有する目的」が大きなネックとなっているのでしょうか。今後、「スマートパッド」などの普及によってどのような変化があるのでしょうか。
「カーナビ」や「ETC」は、徐々にではありますが、堅調に推移しているようです。特に「ETC」においては、政策的なメリットが考えられます。
「FAX」は、50%前後の保有率で落ち着いているようです。