1戸当たり平均床面積

国名(調査年次) 1戸当たり平均床面積(平方メートル)
アメリカ(2005年) 209.2
トルコ(2004年) 142.2
フランス(2004年) 118.6
ルクセンブルク(2002年) 111.1
ルーマニア(2004年) 110.0
ドイツ(2002年) 109.3
ポーランド(2004年) 107.5
ノルウェー(2004年) 105.0
チェコ(2004年) 104.4
オーストリア(2001年) 101.1
スウェーデン(2004年) 101.0
スペイン(2004年) 93.6
ポルトガル(2004年) 90.5
アイルランド(2002年) 88.4
ブルガリア(2004年) 88.2
ハンガリー(2005年) 86.7
日本(2007年) 85.5
ロシア(2003年) 85.4

総務省統計局のデータより、ロシアはバルコニー面積を含む)

1戸当たりの床面積を見てみると、アメリカがダントツで広く、トルコ、フランス、ルクセンブルク・・・と続きます。

この情報源においては、上記の国家分しかデータがないようです。少なくとも、データのある国の中では、日本の住宅は決して広いとは言えないようです。もちろん、床面積だけが住環境のすべてではないと思いますが・・・。


中国やインドなど、人口の多い国が「平均値」を取ることは難しいかもしれませんが、シンガポールのような都市国家、または香港や台湾、韓国などの平均値と、日本との平均値を比較すると、おもしろいデータになったかもしれません。

また、東京・ソウル・台北・ニューヨーク・ドバイなどのように、都市間で比較できるとおもしろそうですね。