航空総輸送量と商船船腹量
国 名 | 2007年末 商船船腹量(1,000総t) | 2005年 航空総輸送量(100万キロトン) |
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アメリカ | 11,411 | 151,465 |
中国 | 24,921 | 25,765 |
ドイツ | 12,934 | 25,457 |
イギリス | 21,964 | 24,008 |
日本 | 12,788 | 21,992 |
フランス | - | 17,347 |
シンガポール | 36,252 | 14,913 |
香港 | 35,816 | 14,606 |
韓国 | 13,102 | 13,687 |
オーストラリア | 1,911 | 12,081 |
ロシア | - | 7,285 |
イタリア | 12,972 | 6,426 |
インド | 9,168 | 5,046 |
インドネシア | 5,670 | 2,924 |
ノルウェー | 18,156 | 1,125 |
ギリシャ | 35,704 | 956 |
キプロス | 18,954 | 428 |
マルタ | 27,754 | 218 |
パナマ | 168,166 | - |
バハマ | 43,739 | - |
リベリア | 76,573 | - |
マーシャル諸島 | 35,964 | - |
(総務省統計局のデータより、「-」はデータなし)
航空総輸送量は、アメリカがダントツのトップで、中国、ドイツ、イギリス、日本、フランスと続きます。
シンガポールや香港は、海上輸送、航空輸送ともに、国家戦略的に取り組んでいるのでしょうか。ともに、それぞれ上位に名前を連ねています。
航空輸送は、いわゆる「大国」が上位に名前を連ねていますが、おもしろいのは海上輸送のほうでしょうか。パナマは海上輸送における重要な拠点のようですし、その他、航空輸送では名前の挙がってこないバハマやリベリア(アフリカ)、マーシャル諸島などが、海上輸送で重要な役割を果たしていることが伺えます。
世界地図を睨みながら、これらのデータをもう一度見てみると、おもしろそうですね。