産業別事業所数

産業別 1996年 2001年 2006年
総数 6,717,025 6,349,969 5,911,038
建設業 647,360 606,944 548,861
製造業 771,906 643,353 548,442
情報通信業 - 60,103 59,436
卸売・小売業 2,831,334 1,807,284 1,604,688
金融・保険業 108,198 96,732 84,107
不動産業 292,358 328,633 320,365
飲食店、宿泊業 - 869,549 788,263
医療、福祉 - 297,888 351,129
教育、学習支援業 - 232,030 231,758
サービス業 1,794,763 1,132,669 1,118,554
公務 45,579 45,670 41,699

総務省「日本の統計2011」より)


2006年までのデータですが、日本では事業所数が減少傾向にあります。成長産業と(自分では)思っていた「情報通信業」や「サービス業」においてさえ、事業所数は減少しています。もちろん、産業がある程度成熟してくると、「勝ち組」企業が他の企業を吸収していくことも考えられます。しかしながら、やはり全体的には活力が低下しているような気がします。


逆に、「医療、福祉」の事業所数は、増加傾向にあります。このことも、現在の日本の姿を反映していると言えるのでしょう。