国家公務員等予算定員

区分 平成22年度末予定定員
合計 527,963
国会 3,901
裁判所 25,700
会計検査院 1,280
内閣 1,588
内閣府 14,276
総務省 5,403
法務省 44,084
外務省 5,740
財務省 71,167
文部科学省 2,202
厚生労働省 22,336
農林水産省 18,943
経済産業省 5,279
国土交通省 34,822
環境省 1,254
防衛省 22,242
自衛官 247,746

総務省「日本の統計2011」より)


予定定員数が官庁によって大きく異なることがわかります。「自衛官」を除いては「財務省」がダントツで多いようです。一方、最近創設された「環境省」の予定定員数が少ないことは想像できますが、総務省、外務省、文部科学省経済産業省の定員も(全体的に)意外に少ないことがわかります。


官庁ごとの重要度は時期によって異なると思いますし、官庁ごとの運営上「最適な予定定員」も時期によって異なると思います。国会などがその予定定員を期ごとに定め、時機に合った運営を行っていくことも一つの手段かもしれませんね。