経済活動別名目GDP
経済活動別 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 |
---|---|---|---|---|---|
合計 | 501,734 | 507,365 | 515,520 | 504,378 | 470,937 |
製造業 | 107,877 | 107,766 | 109,090 | 102,982 | 84,732 |
卸売・小売業 | 69,065 | 68,234 | 69,906 | 69,326 | 59,015 |
金融・保険業 | 34,940 | 35,207 | 34,317 | 29,852 | 27,357 |
不動産業 | 60,100 | 60,465 | 61,292 | 61,806 | 62,305 |
運輸・通信業 | 33,612 | 33,524 | 34,130 | 34,115 | 31,999 |
サービス業 | 107,733 | 110,695 | 113,822 | 113,630 | 110,678 |
政府サービス生産者 | 47,050 | 47,306 | 47,752 | 48,048 | 47,033 |
(「日本の統計2011」より、単位:10億円)
日本の(名目)GDPが減少傾向にあります。
これからますます人口が減少していきます。特に「生産年齢人口(15〜64歳)」の減少が顕著になっていくようですので、まさに日本は「今」、大きな課題に直面しているのかもしれません。
慢性的な「歳入不足」が深刻化しています。もちろん、無駄遣いの見直しも必要でしょうし、これからの日本のビジョンも必要だと思います。「これからはサービス業の時代」と言われながら、「サービス業」は横ばいの状態が続いているようです。
「日本経済は、徐々に衰退していく」という意見があるようです。でも、大切なキーワードは、「Nothing is written!」だと思います。未来は、何も決まっていない。
私たちのビジョンが、行動力が、求められているのでしょうね。