移動電話契約数

国 名 2007年 2008年
香港 154.8 165.9
イタリア 151.4 151.6
サウジアラビア 115.1 142.9
ロシア 120.6 141.1
シンガポール 132.1 138.2
ドイツ 116.9 128.3
イスラエル 128.4 127.4
イギリス 121.2 126.3
アルゼンチン 102.3 116.6
台湾 106.1 110.3
オーストラリア 102.0 105.0
マレーシア 87.9 102.6
韓国 90.7 94.7
フランス 89.7 93.5
アルジェリア 81.4 92.7
タイ 79.1 92.0
南アフリカ 86.0 90.6
アメリ 85.2 86.8
日本 82.7 86.7
ブラジル 63.6 78.5
フィリピン 64.6 75.4
カナダ 61.6 66.4
インドネシア 41.6 61.8
中国 41.2 48.0
インド 20.1 29.4

「100人あたり移動電話契約数(単位:%)」(総務省統計局のデータより)

この数字を見て、自己嫌悪に陥りそうです。あまりにも「現在進行中の世界の姿」が見えていなかったと反省します。

移動電話を契約している人の割合が100%を超えている国がたくさんあることを、今回初めて知りました。ヨーロッパにいたっては、フランス以外、ほとんどの国で100%を超えているようです。また、アジア各国においても、かなりの浸透率を達成しているようです。中国やインドのような人口の多い国においても、その伸び率が今後の姿を予想させてくれます。アフリカにおいても、アルジェリア南アフリカは90%を超えています。


世界各国、だいたい日本と同じような数値をイメージしていたのですが、日本の浸透率「80%台」というのが霞んで見えます。


それにしても100を超えるということは、2台以上持っている人が結構いるということだと思うのですが、それはなぜなのでしょうか。そのカラクリはどこにあるのでしょうか。知らないことだらけ。。。