国際商品価格指数(一次産品)


総務省統計局のデータより作成)

総合の数値は、エネルギーのウエイトが63.1%を占めているため、どうしてもエネルギーの数値に寄り添いがちになってしまいます。しかしながら、一次産品の国際価格が上昇傾向にあることはわかります。

2005年を100として、2004年から2008年までのデータですが、特にエネルギー価格がグンと上昇していることがわかります。

農産原材料は、価格が比較的安定しているようですが、不安定化する要素はたくさんあると考えられます。世界人口の激増、地球環境の変化による不作などなど。


いろいろ問題意識を持ってニュース等を見ていきたいと思います。