世界の人口


総務省統計局のデータより作成)

2009年において、中国とインドの人口だけで世界人口の40%近くを占めています。人口数第3位のアメリカが3億1500万人であることを考慮すると、この2つの国の人口が飛びぬけて多いことがわかります。

中国にしてもインドにしても、広い国土を持っていますが、世界の人口は今後も偏在傾向にあるのでしょうか。ただ、国籍の人口は偏在しても、「労働人口」は「遍在化」していくのではないかという気もします。


日本は2009年現在、人口数で世界第10位です。日本の人口は今後減少していきますが、世界の人口は今後、さらに爆発的に増加していくようです。