研究者数
国 名(年次) | 研究者数(千人) | 一人当たり名目GDP(08年順位) | |
---|---|---|---|
アメリカ(2006年) | 1,426 | 14 | |
中国(2007年) | 1,423 | - | |
日本(2007年) | 710 | 22 | |
ロシア(2007年) | 469 | 49 | |
ドイツ(2007年) | 284 | 17 | |
韓国(2007年) | 222 | 38 | |
フランス(2006年) | 211 | 15 | |
イギリス(2007年) | 175 | 18 | |
カナダ(2005年) | 134 | 16 | |
スペイン(2007年) | 123 | 24 | |
イタリア(2007年) | 88 | 21 | |
オーストラリア(2006年) | 87 | 12 | |
スウェーデン(2007年) | 48 | 8 | |
オランダ(2007年) | 44 | 7 | |
フィンランド(2007年) | 39 | 9 | |
デンマーク(2007年) | 30 | 4 | |
シンガポール(2007年) | 27 | 20 | |
スイス(2004年) | 25 | 3 | |
ノルウェー(2007年) | 25 | 2 | |
ルクセンブルク(2007年) | 2 | 1 |
(総務省統計局データと国際貿易投資研究所HPデータをもとに作成)
人口の母体が群を抜いている中国が、まもなく「研究者数」においてもアメリカを抜きそうです(すでに抜いているかもしれません)。日本は、かなりいい位置につけているようです。
「研究者数」と「一人当たり名目GDP」を比べてみても、人口の母体が国によって全く異なるため、あまり相関関係がないようです。
でも、近い将来の国家の成長ドライブになっていくのでしょうか。いやいや、国家の成長は、単純な「数」よりも「成長ビジョン」が大切で、それによって世界中から多くの人材を惹きつける魅力を持つことが大切なような気が。。。