特別会計歳入歳出額
項目 | H20年度歳入 | H20年度歳出 | H21年度歳入 | H21年度歳出 |
---|---|---|---|---|
総額 | 387,740 | 359,198 | 377,893 | 348,060 |
うち交付税及び譲与税配付金 | 51,207 | 50,577 | 52,214 | 51,435 |
うち国債整理基金 | 194,752 | 178,284 | 186,333 | 165,602 |
うち財政投融資 | 43,026 | 40,530 | 39,468 | 37,782 |
うちエネルギー対策 | 2,673 | 2,382 | 2,859 | 2,529 |
うち労働保険 | 7,935 | 6,753 | 7,293 | 6,916 |
うち年金 | 72,520 | 70,305 | 75,649 | 74,612 |
うち社会資本整備事業 | 7,220 | 6,039 | 7,131 | 5,809 |
(「日本の統計2011」より、単位:10億円)
特別会計の歳出総額約350兆円のうち、約47.5%程度を占めるのが「国債整理基金」です。
それ以外の項目では、「年金」が約75兆円と最も多く、次いで「交付税及び譲与税配付金」、「財政投融資」の順に歳出が多いようです。特に「年金」の歳出額は大幅に増えていますので、この問題を先延ばしにすることの弊害は非常に大きいものと考えられます。
この問題を解決していくためには、企業やスポーツチームがとる手法を、国家も採用すべきではないでしょうか。
つまり、優秀なリーダーを外国人も視野に入れて採用することです。外国人が無理なら、民間人も公僕も関係なく、日本人の中で一番のリーダー的人材をひっぱってくるべきだと思います。非常時こそ、よりよい方向性に転換できるチャンスではないでしょうか。