スマホとパソコン

インターネット接続するツールとして、最近、スマホがパソコンを上回ったそうである。iPhoneが世に出てから10年、スマホの浸透率は爆発的なものだったから、もっと早くからスマホがパソコンを上回っていたものと思い込んでいたが、日本では2017年に逆転したことが明らかにされた。


この要因として、60代のスマホ利用率が40%未満であることが大きいとされている。確かにスマホはお手軽で便利だが、どうしても字が小さくなりがちだから、記事を読むのも一苦労だ。今後、音声読み上げ機能等、若い人や働き盛りの人だけでなく、より多くの人にとってスマホが便利でお手軽なツールとなることを願いたい。


また、パソコンも独自の発展を遂げてほしい。やっぱり自分たち世代からすれば、パソコンに一番慣れている。スマホにはない画面の大きさを活かし、特に仕事をするためのツールとして、ますます効率よく使用できるようになっていくことを願いたい。