仕事の進め方

最近、あるネットニュースで、「作業が速い人は、今ある作業が終わっていなくても、新たに依頼された作業を、とりあえずはかじるようにしている。そうすることで、新たな作業に対する問題意識が自然と生まれ、たまたま調べていた情報が『次の作業でも、この情報は使えそうだ』とか、『このやり方は、次の作業で応用できそうだ』というように、自然と新たな作業を進めることができているからだ」といった趣旨のことが書かれていた。


私自身、たまたまネット検索していたところでこの記事にあたり、「確かにそうだなあ」と共感した。目の前の作業が終わっていなくて、新たな作業を依頼されることは、その量の多さ、難易度の高さは千差万別かもしれないが、多かれ少なかれ、多くのビジネスマン、ビジネスウーマンが経験することだろう。


もちろん、仕事の進め方は、人によって異なるだろうし、結果的に良い方向へ導くことができればよいわけだから、「仕事の進め方」そのものを強制されるべきではないのだろう。


だからこそ、いろいろなところで書かれている「仕事の進め方」をときどき拾い、「これは役に立ちそうだ」というものを自ら試してみることが大切なのかもしれない。


今回書かれていた「仕事の進め方」は、今の私にとって非常によい情報だったと思う。ときどき、こういった記事にも目を通し、自ら応用できそうなものは活かしていきたい。